新宿区の粗大ごみとは?対象品目と基本ルール

新宿区では、一辺の長さがおおむね30cmを超えるものを「粗大ごみ」として区分しています。家具・寝具・自転車・大型の電気製品などが代表的な対象品目です。たとえばソファ、ベッド、タンス、テーブル、布団、自転車、掃除機、電子レンジなどが該当します。なお、解体・分解しても元のサイズが30cmを超えるものは粗大ごみ扱いとなるため、小さく切断して通常のごみとして出すことはできません。新宿区の粗大ごみは有料・事前申込み制で、申込み後に「有料粗大ごみ処理券」を購入して指定場所に出す流れになります。区内の粗大ごみ収集は週に数回設定されており、申込みから収集まで通常3日〜10日程度かかります。繁忙期(3月〜4月の引越しシーズン)はさらに日数がかかることがあるため、余裕をもって申し込みましょう。家電リサイクル法対象品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)やパソコンなど、一部の品目は粗大ごみとして出せないため注意が必要です(詳しくは後述)。

新宿区での粗大ごみ申込み方法【電話・ネット・FAX】

新宿区の粗大ごみ収集は「新宿区粗大ごみ受付センター」への事前申込みが必要です。インターネット・電話・FAXの3つの方法で申込みができます。インターネット申込みは24時間受付で最も手軽なため、スマートフォンやパソコンから手続きしたい方におすすめです。電話申込みは直接オペレーターに相談しながら品目や料金を確認できるメリットがあります。

  • 【インターネット申込み】新宿区粗大ごみ受付センターWebサイト(https://www.shinjuku-sodai.com/)から24時間申込み可能。収集希望日の3日前の23:59まで受付
  • 【電話申込み】粗大ごみ受付センター(03-5304-8080)受付時間:月曜日〜土曜日 8:00〜19:00(日曜・年末年始を除く)
  • 【FAX申込み】聴覚障害などで電話が困難な方向け。所定の申込み用紙に記入してFAX送信
  • 申込み時に「品目・個数・住所・氏名・電話番号」を伝えると、収集日と処理券の必要金額が案内される
  • 1回の申込みで出せる粗大ごみは最大10個まで。10個を超える場合は複数回に分けて申込みが必要
  • 申込み後、コンビニエンスストアや清掃事務所・特別出張所で「有料粗大ごみ処理券」を購入する
  • 処理券に受付番号または氏名を記入し、粗大ごみの見やすい場所に貼り付ける
  • 収集日の当日朝8時までに、指定された排出場所に粗大ごみを出す

新宿区の粗大ごみ処理券の料金と購入方法

新宿区の粗大ごみ処理券は、A券(200円)とB券(300円)の2種類があります。申込み時に案内された金額分の処理券を組み合わせて購入します。品目ごとの料金は400円〜3,200円の範囲で設定されています。処理券はコンビニエンスストア(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなど「有料粗大ごみ処理券取扱所」の標識がある店舗)、新宿清掃事務所、歌舞伎町清掃センター、新宿東清掃センター、各特別出張所、ごみ減量リサイクル課(区役所7階)で購入できます。購入した処理券は払い戻しができないため、申込み後に金額を確認してから購入してください。

【品目別】新宿区の粗大ごみ処理手数料一覧

以下は新宿区の粗大ごみ処理券の主な品目別料金の一覧です(2026年4月時点の情報です。最新の正確な料金は新宿区公式サイトまたは粗大ごみ受付センターでご確認ください)。

品目料金(処理券)処理券の組み合わせ
椅子(ソファ以外)400円A券×2枚
扇風機400円A券×2枚
掃除機400円A券×2枚
布団(掛け・敷き)400円A券×2枚
自転車(16インチ未満)400円A券×2枚
テーブル・机(最長辺100cm未満)400円A券×2枚
こたつ(天板含む)400円A券×2枚
ソファ(1人掛け)900円B券×3枚
自転車(16インチ以上)900円B券×3枚
電子レンジ900円B券×3枚
食器棚(幅60cm未満)900円B券×3枚
ソファ(2人掛け)1,300円A券×2枚+B券×3枚
シングルベッド(フレーム)1,300円A券×2枚+B券×3枚
マットレス(シングル)1,300円A券×2枚+B券×3枚
学習机1,300円A券×2枚+B券×3枚
食器洗い機1,300円A券×2枚+B券×3枚
タンス(高さ150cm以上)1,300円A券×2枚+B券×3枚
ソファ(3人掛け以上)2,300円A券×1枚+B券×7枚
ダブルベッド(フレーム)2,300円A券×1枚+B券×7枚
ランニングマシン2,300円A券×1枚+B券×7枚
両袖机2,300円A券×1枚+B券×7枚

粗大ごみ収集日当日の出し方と排出ルール

粗大ごみの収集日が決まったら、当日のルールを守って正しく排出しましょう。ルール違反があると回収されないケースもあるため、以下のポイントを必ず確認してください。

  • 収集日の当日、朝8時までに指定の排出場所に出す(前日の夜間に出すのは原則不可)
  • 戸建て住宅の場合は自宅前の道路沿い、マンション・アパートの場合は1階の入口付近など建物で指定されている場所に出す
  • 処理券(シール)は粗大ごみの見やすい場所にしっかり貼り付ける。受付番号または氏名を処理券に記入しておく
  • 処理券が貼られていない粗大ごみは回収されないため注意
  • 雨天でも収集は行われる。ただし紙製品などは濡れないよう配慮するとよい
  • 収集当日は立ち会い不要。排出場所と処理券の貼付が正しければ自動的に回収される
  • 複数品目を出す場合は、それぞれに対応する処理券を個別に貼り付ける(1枚で複数品目には対応不可)

新宿区の粗大ごみとして出せないもの

新宿区の粗大ごみ収集では、以下の品目は回収対象外となります。これらは法律に基づくリサイクル制度や専門処理が必要なため、それぞれ適切な方法で処分する必要があります。

  • 【家電リサイクル法対象品】エアコン・テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機 → 購入店または家電リサイクル受付窓口に依頼。リサイクル料金+収集運搬料が必要
  • 【パソコン】デスクトップ・ノートパソコン・ディスプレイ → メーカー回収またはリネットジャパン等の認定回収業者に依頼(小型家電リサイクル法に基づく)
  • 【自動車・オートバイ】自動車、バイク、原付 → 販売店または自動車リサイクル法に基づく引取業者へ
  • 【タイヤ・バッテリー】 → カー用品店やガソリンスタンドで引き取り
  • 【ピアノ】 → ピアノ専門の買取・回収業者に依頼
  • 【耐火金庫】 → メーカーまたは金庫専門業者に依頼
  • 【消火器】 → 消火器リサイクル推進センターまたは販売店へ
  • 【危険物・有害物質】灯油・塗料・薬品・ガスボンベなど → 購入店に引き取りを依頼するか、専門処理業者へ
  • 【長さ2m10cmを超えるもの・太さ30cmを超えるもの】 → 切断して規定内に収めるか、不用品回収業者に依頼
  • 【事業活動で生じた粗大ごみ】事業系廃棄物は自治体収集の対象外 → 産業廃棄物処理業者に依頼

処理手数料の減免制度(無料で出せるケース)

新宿区では、一定の条件を満たす方に対して粗大ごみ処理手数料の減免(免除)制度を設けています。対象となる方は、粗大ごみを無料で出すことができます。申込み時に減免の対象であることを伝え、必要な証明書類を準備してください。

  • 生活保護を受給している方 → 生活保護受給証明書の提示で手数料が免除
  • 特別区民税(住民税)が非課税の方 → 非課税証明書の提示で手数料が免除される場合あり
  • 火災・風水害などの災害を受けた方 → り災証明書の提示で手数料が減免
  • 児童扶養手当を受給している方 → 受給証明書の提示で減免対象となる場合あり
  • 詳しい条件や必要書類は新宿清掃事務所(03-3950-2923)に問い合わせると確認できる

運び出し収集サービス(搬出が困難な方向け)

新宿区では、粗大ごみを排出場所まで運び出すことが困難な方のために「運び出し収集」のサービスを提供しています。65歳以上の高齢者のみの世帯、身体障害者手帳をお持ちの方、要介護認定を受けている方など、自力での搬出が難しい状況にある方が対象です。運び出し収集を利用したい場合は、粗大ごみの申込み時にその旨を伝えてください。区の職員が室内(玄関先)まで入って粗大ごみを搬出してくれます。高齢者の一人暮らしや、2階以上の部屋から大型家具を運ぶのが難しい場合に、この制度を利用することで安全に処分できます。

新宿区では持ち込み処分はできる?

新宿区では、粗大ごみの持ち込み(自己搬入)による処分は行っていません。他の自治体では清掃工場やリサイクルセンターへの直接持ち込みが可能なケースもありますが、新宿区の場合は戸別収集(自宅前での回収)のみの対応です。そのため、粗大ごみを処分する際は必ず粗大ごみ受付センターに申込みを行い、収集日を予約する必要があります。「自分で持ち込めば安くなるのでは」と考える方もいらっしゃいますが、新宿区ではその選択肢がないため、戸別収集を利用するか、後述する不用品回収業者を利用する形になります。急ぎで処分したい場合やまとめて大量に処分したい場合は、即日対応が可能な不用品回収業者の利用が便利です。

予約後の変更・キャンセル方法

粗大ごみの申込みを行った後、品目の変更や収集日の変更、キャンセルが必要になった場合は、早めに手続きしましょう。インターネットで申し込んだ場合はWebサイトから、電話で申し込んだ場合は電話で変更・取消しが可能です。インターネットでの変更・取消しの期限は、収集日の3日前の23:59までです。それ以降は電話(03-5304-8080)で連絡してください。すでに処理券を購入済みの場合、処理券は払い戻しができないため、金額が変わるような変更をする際は注意が必要です。未使用の処理券は次回の粗大ごみ収集に使えるため、大切に保管しておきましょう。

自治体収集と不用品回収業者の比較

新宿区で粗大ごみを処分する方法は、大きく分けて「自治体(区)の収集サービス」と「民間の不用品回収業者」の2つがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、状況に合わせて使い分けるのがポイントです。以下の比較表を参考にしてください。

比較項目自治体(新宿区)の収集不用品回収業者
料金400円〜3,200円/品目(処理券)軽トラ積み放題9,800円〜、単品3,000円〜
申込み方法電話・ネット・FAX電話・ネット・LINE
収集までの日数3日〜10日(繁忙期は2週間以上)最短即日対応が可能
対応品目一辺30cm超の家庭ごみ(家電4品目・PC除く)家電リサイクル品・PC含め幅広く対応
搬出排出場所まで自分で運ぶ(運び出し収集は条件あり)室内からの搬出・運び出し込み
受付時間月〜土 8:00〜19:00(ネットは24時間)年中無休・24時間対応の業者あり
個数制限1回最大10個まで制限なし(トラック積み放題プランあり)
分別自分で分別が必要分別不要(業者が対応)

自治体以外の処分方法4選

自治体の粗大ごみ収集以外にも、新宿区で不用品を処分する方法があります。品物の状態や処分の緊急度に応じて最適な方法を選びましょう。

  • 【リサイクルショップ・買取業者】まだ使える家具・家電であれば、リサイクルショップや買取業者に査定を依頼しましょう。出張買取に対応している業者なら自宅まで引き取りに来てくれるため、搬出の手間もかかりません。処分費用がかからないどころか、買取金額を受け取れる場合もあります。ただし状態が悪い場合は買取を断られるケースもあります
  • 【フリマアプリ・ネットオークション】メルカリ・ヤフオク!などのフリマアプリやネットオークションで出品する方法です。自分で希望価格を設定でき、買取業者よりも高値で売れることもあります。ただし出品・梱包・発送に手間がかかるため、時間に余裕がある場合向きです
  • 【ジモティー(地元の掲示板)】ジモティーは地域の掲示板サイトで、不用品を無料または格安で譲ることができます。引き取りに来てもらえれば配送の手間もなく、処分費用もかかりません。大型家具などの処分に活用する方が増えています
  • 【不用品回収業者】最も手軽で確実な方法です。電話一本で自宅まで回収に来てくれ、搬出・分別・処分を全て任せられます。家電リサイクル法対象品やパソコンも含めてまとめて処分できるのが大きなメリットです。自治体回収と比べると費用は高めですが、即日対応・時間指定・大量処分に対応できるため、引越し前後や急ぎの片付けに最適です

新宿区の粗大ごみ処分でよくある質問(FAQ)

新宿区の粗大ごみ処分に関して、よく寄せられる質問と回答をまとめました。

  • Q. 新宿区の粗大ごみの申込み先電話番号は? → 粗大ごみ受付センター(03-5304-8080)です。受付時間は月〜土曜日の8:00〜19:00です
  • Q. インターネットで申し込むにはどうすれば? → 新宿区粗大ごみ受付センターのWebサイト(https://www.shinjuku-sodai.com/)から24時間申込み可能です
  • Q. 処理券はどこで購入できる? → コンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン等)、新宿清掃事務所、歌舞伎町清掃センター、新宿東清掃センター、各特別出張所、区役所7階で購入できます
  • Q. 粗大ごみは何個まで一度に出せる? → 1回の申込みで最大10個までです。それ以上の場合は複数回に分けて申込みが必要です
  • Q. 申込みから収集までどれくらいかかる? → 通常3日〜10日程度です。3月〜4月の引越しシーズンはさらに日数がかかることがあります
  • Q. 粗大ごみの持ち込みはできる? → 新宿区では持ち込み処分は行っていません。戸別収集のみの対応です
  • Q. マンションの場合はどこに出す? → マンション1階の入口付近など、建物の管理規約で指定された場所に出してください
  • Q. 処理手数料を無料にする方法はある? → 生活保護受給者、住民税非課税世帯など一定条件を満たす方は減免制度を利用できます。申込み時にお申し出ください
  • Q. 冷蔵庫やエアコンは粗大ごみとして出せる? → 出せません。家電リサイクル法対象品のため、購入店や家電リサイクル受付窓口に依頼してください
  • Q. すぐに処分したい場合はどうすれば? → 即日対応が可能な不用品回収業者を利用するのがおすすめです。自治体収集では最短でも3日程度かかります

新宿区の不用品回収ならタノミル

新宿区で不用品回収・粗大ごみの処分でお困りでしたら、タノミルにお気軽にご相談ください。自治体の粗大ごみ収集では対応できない家電リサイクル品やパソコン、大量の不用品もまとめて回収いたします。新宿区全域対応、最短即日でお伺いいたします。搬出・分別は全てスタッフが対応するため、お客様の手間はゼロです。お見積もりは完全無料、追加料金は一切ありません。自治体の粗大ごみ収集と組み合わせて使うことで、コスト・手間のバランスが取れた処分が実現できます。まずは下記のお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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よくある質問

この記事に関連して、よくいただくご質問をまとめました。

Q見積もりだけでもお願いできますか?

はい、現地見積もり・お電話での概算見積もりともに無料です。金額にご納得いただいてから作業を進めます。

Q当日の回収にはどれくらいで来てもらえますか?

中野区内であれば、スケジュール次第で最短30分前後を目安にご案内しています。混雑時は到着予定を事前にお伝えします。

Q夜間や早朝の作業も依頼できますか?

はい、受付は24時間対応です。深夜・早朝のご相談も可能ですが、建物ルールや近隣配慮のため時間調整をお願いする場合があります。

Q回収できないものはありますか?

危険物、医療廃棄物、法律上取り扱いが難しいものなど、一部お受けできないものがあります。事前に内容を共有いただければ判断いたします。

Q分別や搬出準備は必要ですか?

いいえ、そのままの状態でもご相談いただけます。スタッフが現地で確認し、搬出や簡単な仕分けを行います。

Q中野区以外でも依頼できますか?

はい、中野区を中心に23区および一部多摩地区にも対応しています。エリア外の場合もまずはご相談ください。